嘉義の「閣再來火雞肉飯」は人類の歴史を塗り替える美味さアル!
2020年 07月 26日
新しく出来た嘉義の故宮南院。
そこに行こうと遠路はるばる臺鐵に乗って嘉義までやってきたわけよ。
臺鐵嘉義站から故宮に行くには
臺鐵嘉義火車站→高鐵嘉義→故宮
と、二回乗り換えていくわけさ。
高鐵の站に行くバスは嘉義の站の裏側の方から出てて。
この裏側が表に比べると可哀想なくらい寂れてるのよ。
ちな、表ってのはこっちの方ね
嘉義に来たらやっぱ雞肉飯でしょ!
裏っ方の寂れてる方、バスターミナルの近くになんか店は無いかなって歩き回ってたら
なんかいかにも美味いものだしそうな店発見!
「閣再来火雞肉飯」
場所はこの辺。
站出て徒歩2分くらい?
こいつは当たりの臭いがプンプンする店構えだぜ!
メニュー。
火雞肉片飯 50元
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鶏肉なんて鮮度も何も無いんだから台北だって変わらないはず、わざわざ嘉義まで行って雞肉飯とか馬鹿みたい。
そんな風に考えていた時期が我にもあったアル。
しかしこの現実を突きつけられて考えを変えざる得ないアル…
圧倒的にもうほんとぜんぜん美味さが違う。
肉の、鳥肉自体の味、噛むとしみ出す肉エキスの濃さ、弾力に富んだ、それでいて噛めない訳でない絶妙な柔らかさ。
丁寧に骨を取ってあるみたいで、全く骨が当たらないのも本当に素晴らしく細かいお仕事。
いやもうこれなんて言って良いかわからんが本当にもうこれどうしましょう(錯乱)。
だってこの写真見てよ!
これがまずそうなんていう奴全世界64億一人もいないぞこれ。
一人で興奮しながらブツブツ独り言言ってくってたら混雑してる店内なのに我の周りには誰もいなくなってぽつねんしたアル。
天才はいつも孤独なものアルよ。
雞肉飯(小) 25元
これも勿論美味しかったよ!
でも食べるなら是非火雞肉片飯を!
魯筍絲 20元
筍が20元って…
蛤仔湯 30元
流石牡蠣、蛤の本場嘉義アル!
めっちゃ蛤入ってる!
美味しい!
いやぁ…本当に超絶大当たり雞肉飯店だったアル。
これは嘉義に来たら絶対行かねばならん店アルね。
じゃあ故宮に行くアル!
故宮で角煮と白菜見るアル!
え?角煮と白菜は士林じゃないかって?
これ見るアル!
故宮南院のキャラが白菜なんだから、白菜がいない訳無いアル!
ってすっかり信じ切っていったのに…角煮も白菜も帰っちゃったって…
看板に偽りありアル!
しょうが無い、鴨で我慢するアル。
お財布で我慢するアル
まあ7折だけ買えたからいいや。
我々はこの時初めて故宮を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、嘉義の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は故宮で買った白菜錢包を手に、 打ちひしがれながら高雄へと帰路についた。
おまけ。
その夜は高雄に泊まったんだけど、夜適当に入った店が美味しかったんでその写真も。
近くに行ったら行ってみるが吉。
「阿發古早麵」
閣再来火雞肉飯
嘉義市西區後驛里博愛路二段153號
9:00~20:30
by tontontontarou
| 2020-07-26 22:13
| 台湾一人暮らしその日暮らし