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台湾破れかぶれ日記

既に失うものなど何も無いと台湾に乗り込んだはいいものの、更に多くを失いやけのやんぱち日焼けのなすび。もはや怖い物など無い、食中毒とデング熱と車椅子でガム売るおじいちゃんと台湾小姐以外…な台湾破れかぶれ日記。構成滅茶苦茶なんで、調べたい店名等を検索窓から検索してご利用下さい。自己紹介はこちらhttp://profile.ameba.jp/tontontontarou/ 


by tontontontarou
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人生が嫌になったんで最弱電気自動車三菱i-MiEVで国道4号約800キロを走破してみた

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何があったかは、まあ知ってる人は知っているって事で…

いろいろあってすっかり人生嫌になり、しばし何処かへ逃避行。
さて何処に行こうか…

ここ数年、ほぼ海外に居た人間なので、自分の車に乗る事がほとんど無くて…
で、久々色々弄ってたら、この車に乗って遠くに行ってみるか…って気になりまして。

しかし、我が愛車は「三菱 i-MiEV M」

以下、wiki

i-MiEV(アイ・ミーブ[2])は、三菱自動車工業が2006年10月に発表し、2009年6月4日に量産製造を開始[3]し、2009年7月下旬から法人を中心に販売開始された電気自動車(個人向けは2010年4月から)。
大きな蓄電量を持つリチウムイオン二次電池を用いた世界初の量産電気自動車である。
2010年末には、グループPSAにOEM供給され、「プジョー・イオン」 (Peugeot Ion)[4]、「シトロエン・C-ZERO」 (Citroën C-Zero)[5] の車名で欧州市場において販売が開始されている。
軽自動車である三菱・i を母体に、ガソリンエンジンに代えて永久磁石式交流同期電動機と重量200kgのリチウムイオン二次電池(バッテリー)パックなどMiEV技術や回生ブレーキなどを搭載した同車は、ライバル企業に先駆け三菱自動車が量産化に成功した。2009年6月5日に正式発表され、同年7月下旬から法人を中心に販売開始され[6]、2010年4月1日から個人向け販売も開始した。走行中には二酸化炭素の排出がなく、使用エネルギー単価もガソリン車であるiより低く抑えられる。

新規開発した電気自動車統合制御システムMiEV OSを搭載し、モーター、インバーター、バッテリーを総合的に管理している。充電は三相交流200ボルトを用いた高速充電のほか、家庭用の単相交流100ボルトまたは200ボルトにも対応している。バッテリーの製造は、電気自動車用電池の開発・製造専門の会社としてジーエス・ユアサコーポレーション、三菱商事、三菱自動車がそれぞれ出資して設立したリチウムエナジージャパンで行っている[2]。
なお、ベース車のiは2015年限りで販売終了したが、i-MiEVはEV専用車として強化する方針を示している[7]。
2018年4月の一部改良で全長が85mm拡大され、登録車(小型自動車 / コンパクトカー)扱いとなった。

とまあ、本当なら世界初の量産電気自動車として一躍時の車になるはずだったんだが…
宣伝上手の日産が手掛ける電気自動車リーフにすっかりお株を奪われ、以来ずっと日陰者…
自分たちリーフこそ電気自動車の先駆者と言わんばかりのCM攻撃に三菱は為す術無く…
殆ど存在すら知られてない不遇な電気自動車なのです。

でそのアイミーブにもM、Gの2グレードありまして。

「G」は結構至れり尽くせりでバッテリー容量は16KW(走行可能距離180キロ)
「M」は質素倹約営業車グレードでバッテリー容量は10.5KW(走行可能距離120キロ)

私の方はMグレード。
どんだけ質素かって言うと、今時ドアミラーも電格で無く手でバタンって倒すタイプですし、リアのガラスにはワイパーすら付いてない…。
今時営業車だって電格ミラーだろうに…ここまで割り切るならいっそパワーウインドウも手回しにして欲しかったわ…

このMグレードのコンセプトは奥様の買い物カーらしく。
その辺くるくる回る用の車って事で、バッテリ容量も少なく、装備も最低限。
とってもとっても遠乗りには不向き。

じゃあなんでお前はMを買ったんだ?
ってそれには理由がありまして…

このMのバッテリーは東芝製SCiBバッテリー。
これがまあとにかく劣化に強く、6万キロ走ってもほぼ劣化ゼロというお化けバッテリー。
その分同じ大きさでも上位グレードのユアサ製バッテリーよりも容量は4割弱少ないのですが
それでもガンガン急速充電かけられる強みは何物にも代え難く。

凄いですよ!
三菱(車体)+東芝(バッテリー)+タカタ(エアバッグ)
日本が誇る不沈艦隊ですよ!
どん底なんでこれ以上沈みようが無いって意味で(倒)


建前120キロ走る事になってますが、この夏ですからエアコン冷房は不可欠。
エアコン入れて流れに乗って普通に走れば80~90キロがいい所。
万全を期すなら60~70キロ。

で、今回走破を目論む国道4号線。
全長約750キロ…
普通に走って約16時間。
仮に70キロごとに充電していくと…大体11回充電。
一回30分で11回充電ですと、充電だけでほぼ6時間…
二つ合せて…22時間…
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普通なら馬鹿馬鹿しくてとてもやる気が出ないとは思うんですが、どうせなら誰もやった事無さそうな事をやってみようかと。
そもそもこのブログも、誰かの役に立てば…ってそんだけの理由で続けてますので、このお安い最弱電気自動車で
昨今まるで車を買わなくなったと言われてる若者達が路上デビューして、それで故郷の青森県に帰る…とかそんな時に役に立てば…

まあでも、車なんかいらないって言わずに、若いうちに激安カーでもいいから乗っておくといいと思いますよ。
良質な中古車がこんなに安く買える、世界を見渡してみても日本だけですよ。
台湾なんか、前に真面目に向こうで車買おうって調べた事があるんだけど確か15年落ち20万キロのジムニーワイドが50万ですよ。
日本じゃ即廃車レベルでしょ。
こんな車だってまだ十分走るわけで、ほんとこれを逃すのは日本に生まれてきたのに勿体ない。
電気自動車じゃなくても、出来ればMT車で是非車に乗って貰いたいな、と歳を取って強く思うのですわ…

って話は逸れましたが…
と言うわけで、出掛ける準備。
三菱車共通の頭痛の種、純正ナビの馬鹿さ。
これを解決しましょうか。
新品買っても芸が無いし、折角の貧乏車ですから、なるべくお金をかけない方向で…

とりあえずまずは外してみましょうか。
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クラリオン製ですな。
って事はこの年代のクラリオンの中古ナビを買えばアンテナ、GPS等流用出来るんじゃ無かろうか…


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ってことで、ヤフオクで17000円で落とした中古カーナビ。
クラリオン NX712 2013年製。
当時の最上位機種?だったかな
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まずは三菱用カプラーを装着。
中古だからか、前の持ち主がいい加減なのか、配線が引きちぎられててそれを半田で養生するのに苦労しましたわ…
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地デジアンテナ、GPSアンテナ、ともにポン付けおけ。
ただしワンセグ用のアンテナの流用なんで感度は良くはないとは思いますが、都内、静止状態でフルセグで見れました。
私はテレビ全く見ないんで結局アンテナ線は繋ぎませんでした。
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流石は腐っても元最上位機種。
液晶の発色が綺麗だし、視野角が広くて見やすい。
4万円代で新品のカーナビが買える時代になりましたが、安いカーナビって視野角が狭くて横から見ると画像が白っぽくなるんですよね。
そういった意味で、今回は敢えて中古を選びましたが、アンテナ周りはまんま流用出来たんで大成功と言えますかな。
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お次はこれ。
アイミーブ乗りの必需品。
androidアプリ「caniOn」
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ドングルはこれ買いました
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一般的三菱ディーラー、大概こんな感じの充電器。
これだと、今何アンペアで充電してるかの表示が出るんですが
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たまにこんな充電器(例えばニチコン製とか)の所も有り。
このタイプはアンペア表示が無いので、こういう時に上のアプリがあると便利。
本当のバッテリー残量も表示出来ますし、電費なんかも表示出来て、出来れば持っておきたいアプリです。
アプリ自体はタダだし。
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んじゃ、出発!

と普通の車ならなるのですが、一回当たりの走行距離が短い電気自動車です。
何処で充電していくか事前に念密な計画を練っておかねばなりません。

三菱車なので三菱で充電が一番安い(1分5円)なのですが、自動車界の日陰者、三菱です。
極端にディーラー数が少ないので、道の駅、コンビニ等も利用しなくてはならないときも有り。
道の駅、コンビニは1分8円または12円(充電会員のランクで変動有り)

こうやって並べてみれば一目瞭然…
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リーフだったらかなり楽にこのミッション、クリア出来そうですが…
大体60キロごとに国道4号周辺の三菱を探して計画を立てて…
日産は何処も急速44KWの充電器があるのですが、三菱は東京より上は殆どが30kwの中速充電。
当然それだけ充電に時間もかかります…

で、またここで問題。
都市部に住んでる人間からは信じられない話なのですが、宮城、岩手の三菱は営業時間以外は充電器の電源を落として使えなくしているとか…
だって、充電器って会員カード認識させて充電するわけで別に24時間店員居なくても使えるわけですよ。
何の為の自動化よ…そんなに宮城、岩手の治安は悪いんだろうか…
でも同じ宮城岩手の日産は24時間だし…

店舗少ない、充電遅い、24時間やってない…三菱三重苦。自動車界のヘレンケラー。

なので、宮城入って最初の三菱は午前10時以降、岩手最後の三菱での充電を閉店7時までに終えないと。
メーカーが弱小だとユーザーも苦労します…。

とまあ、上司に恵まれない部下の悲哀を感じながらとりあえず出発。
今回は暑けりゃ我慢せずすぐエアコン、速度は制限速度厳守、電費稼ぎで走る障害物にならないように快適な走りで青森を目指します。
その為若干電費が悪くなる事が予想されるので、弱気なプランでちょこちょこ充電していく予定。


最初は国道4号の出発地点、7月頭、深夜0時、日本橋を出発。
茨城県?の「道の駅五霞」を目指します。

日本橋→道の駅五霞 約50キロ(青森まで残り690キロ)
今日1回目の充電
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こういう、頼りないほっそりタイプの充電器は中速。
これは30kw。
まだ半分弱電気は残ってますが、今回はガバッと減らしてガバッと充電でなく、ちょこちょこ充電していく作戦に。
長い時間急速かけるとバッテリーの温度が上がってしまい、途中からもの凄く充電が遅くなってしまうことがあるので…
特にバッテリーにクーラーが付いてないアイミーブMは気をつけないと…まあだからって壊れるわけでは無いんですが。
97%まで充電して出発。
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道の駅五霞→東日本三菱販売販売宇都宮今泉店 62キロ(青森まで残り630キロ)
今日2回目の充電
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ここも30KWの中速充電。
越谷宇都宮間は俗に言う新4号バイパスっていう片側三車線の走りやすい素敵な道なんですが…
この夜中の時間帯はほぼサーキット…
どう見ても140~みたいな車ばっかり。
か弱いアイミーブ、最初の試練。
左端を制限速度一杯の60キロでとことこ走ります。


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東日本三菱販売宇都宮今泉店→東日本三菱販売 西那須野店 49キロ(青森まで残り580キロ)
今日3回目の充電
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この辺になると「福島」の表示も出てきます。
ここからしばらく上りなのでその辺も計算に入れておいて下さい
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本当はその先の白河店まで行くつもりだったんですが、4号沿いの好立地にあったのでそのままひょいと寄って充電。
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東日本三菱販売 西那須野店→東日本三菱販売 クリーンカー白河店 34キロ(青森まで残り545キロ)
今日4回目の充電
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かおす先生の地元、白河(誰も知らんわ)。
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こういう立派な充電器は
ニチコン製のひょろっとしたタイプよりも同じ30KWでも若干充電が早い気がします。
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東日本三菱販売 クリーンカー白河店→東日本三菱販売 二本松店 69キロ(青森まで残り475キロ)
今日5回目の充電
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今回初めての先客…。
しかし車内は無人。
とっくに充電は終わってるみたいで、充電器の液晶が消えている。
まあ多分、持ち主はこんな感じでいつも放置してるんだろう。
何せ、この辺で三菱の電気自動車なんかに乗ってる人は、まずいないでしょうから…ライバルゼロなんでしょうね…

こっちも先を急いでますし、仕方ないんで引っこ抜いて充電開始。
充電終盤にさしかかってオーナー帰車?
目を合わせずに出て行ってしまった…別に怒ってないですよ…

この時点で朝7時ちょうど。
東京出て7時間でまだ福島…今日中に青森に着くんだろうか…
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東日本三菱販売 二本松店→道の駅国見 39キロ(青森まで残り435キロ)
今日6回目の充電
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本当はもっと走りたかったんですが、この辺から福島市内近辺、朝のラッシュで大渋滞…
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福島と言えば、柏屋の薄皮饅頭だよね…
何かお腹空いてきた…
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と言うわけで、道の駅国見。
ここはコンビニ併設ですし、この辺しては超珍しい50KWの高速充電器があり。
折角なんで早いですが利用してみる。

…新型リーフの先客あり。
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うわっ!
私の愛車、小さすぎ…?
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トイレも綺麗でコンビニも有り。言う事無しです。
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今回、如何に安く青森まで行くか、も一つのテーマ。
食事はおにぎり一個、後の栄養分はこの先の三菱のカルピスで全て補います!
こまこまこまこまったっときにはだなっみみみみみっ三菱からだなっかかかかカルピスをだな…

時刻は8時半。この後立ち寄る三菱は開いてるはず
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道の駅国見→宮城三菱販売 館腰店 51キロ(青森まで残り380キロ)
ようやくここで折り返し地点。
時刻はちょうど午前10時。
今日7回目の充電

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腹減った…目に毒の看板…
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さて、ある意味ここからが本番。
覆面三菱ミシュラン調査員としての調査開始です!
最初は…宮城三菱販売 館越店
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♪カルピスカルピス~あれ?
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入るなり、何も言わず笑顔で麦茶を…
宮城の三菱はカルピスが無いみたい…
あれって関東三菱だけなんだろうか?
催促せずともお飲み物が頂ける、有り難いサービスです。
お手洗い行って麦茶飲んでしばしボーッとして、エコノミー症候群防止にも一役買ってるはず。
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宮城三菱自動車販売 舘越店→宮城三菱自動車販売 古川店  53キロ (青森まで残り325キロ)
今日8回目の充電
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これは分かり易い
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本日8回目の急速充電。
この日は最高気温30度とまあそこそこな暑さだったのですが
急速の連チャンは徐々にバッテリー温度を上げて行ってるようで…
30KWの充電器ですから本来なら75A前後充電出来るのですが、バッテリー高温により制限が働いて(多分)この辺で50A。
30分で満タンには届かない計算に…それでもまあ9割には届くのでしばらく様子見。
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ここもカルピスが…
でもサービスは素晴らしい。
さり気なく麦茶出すスキル一級。
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制限30分一杯充電して、さて行きますかって車に戻ると…
ん!?間違ったかな…
お店の人にもう一回リセットかけて貰って再チャレンジ。
次は上手く行ったが痛い30分のロス。
機械の調子が悪いのかも知れないので、ここで充電する人は注意。

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宮城三菱自動車販売 古川店→岩手三菱自動車 水沢中央店 73キロ(青森まで残り252キロ)
今日10回目の充電
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おお!ここは自販機飲み放題!
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カルピス飲み放題キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
本物カルピスとは別物の味ですがそれはそれ。
って、そんな事よりもバッテリーの熱が更に上がったのか40Aでしか充電出来ない事態に…
これじゃ制限30分じゃ満タンはほど遠い…
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30分充電しても7割ちょい。
本日初のピンチ…
しばらくは三菱見つけ次第充電の方向にシフト
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岩手三菱自動車販売 水沢中央店→岩手三菱自動車販売 北上村崎野店 23.1キロ(青森まで残り229キロ)
今日11回目の充電
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前にも書きましたが、宮城、岩手の三菱は営業時間外は充電器の電源を落とすらしく。
今の予定では、岩手県最後の充電は三菱二戸バイパス店。
ここから約130キロ、今の時刻は3時半。
ちょこちょこ受電しながらバッテリーを労って走ると結構ギリギリの時間帯。
でも、そこが間に合わないと、次の24時間充電可能な十和田店(青森)までは55キロ。
絶対足りない計算。
で、ここの女性の店員さんに聞いてみた所、わざわざ二戸バイパス店まで電話して交渉してくれまして…
閉店時間ちょい過ぎまでだったら待ってくれるって事になり…
ありがたやありがたや…素晴らしいサービス!三つ星です!
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ここでもバッテリーが冷めずに、40Aでの充電
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岩手三菱自動車販売 北上村崎野店→岩手三菱自動車販売 盛岡厨川(くりやがわ)店 52キロ(青森まで残り177キロ)
今日12回目の充電
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気温が少し下がってきたからか、ここで50Aに回復。
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わしの長い三菱人生、初のガン無視店舗…
充電で津々浦々の三菱に行きましたがこんな経験始めて…ふふふ…
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岩手三菱自動車販売 盛岡厨川(くりやがわ)店→岩手三菱自動車販売 二戸バイパス店 72キロ(青森まで残り105キロ)
今日13回目の充電
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18時40分到着。
何とか営業時間には間に合いました…
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ここで、Minicab-miev(電気の軽トラ)のオーナーのお爺ちゃん、整備士さんとお話。
I-MiEVの岩手での売れ行きはどうかと伺ったところ…
エンジンが後ろにあるほぼRRのアイミーブは雪道で全くトラクションが掛からない為、殆ど売れてないとの事…
雪道じゃ全然坂を登れないそうで。
まあ、こっちは基本四駆ですからね…わたしだってこっちでは超絶ポンコツのパジェロジュニアに乗ってましたし。
オイル上がりでいつも白煙吐いてたポンコツ。燃費はリッター6…
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岩手三菱自動車販売 二戸バイパス店→青森三菱自動車販売 十和田店 56キロ(青森まで残り49キロ)
今日14回目の充電
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日が出てるうちは30度。
日が落ちれば一気に冷えて今は17度…これが東北。
バッテリーも少し冷えたのか充電速度65Aに回復。
さて、こういう田舎の充電器。
真っ暗の中に煌々と明かりが点いてる充電器は当然虫柱になってまして…
虫山の中に突っ込んで作業をしないとなりません。
タッチパネルにとまってる邪魔なカナブンやゴキみたいな虫を払いのけて…
虫嫌いの人は絶対に電気自動車には乗らない方がいいと思います、これ忠告。
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雪の降る地方の充電器は埋もれないように屋根が付いてるのですが、このタイプは…
シャッター上げると蜘蛛の巣に付いてる虫をシャッターが刮げ落としてくれまして、下に居ると空から大量の虫が降ってきて…
虫嫌いには電気自動車、絶対にお薦めしません。発狂します。
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青森三菱自動車販売 十和田店→国道4号終点 青森市長島・青森県庁前交差点 72キロ
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時刻は午後10時ちょい。
全行程750キロ。
日本橋を深夜零時に出て、充電時間以外は休憩無し、走って走って22時間…
やっと尽きました…
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青森のきぬた歯科?
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いつもの定宿に戻る前に、飯の調達。
転勤族のわし、東北圏の都市部には大体居た事がありますが
岩手、青森では大体ほっかほか亭。
この2県のほっかほっか亭は経営が違うらしく、東京都は比べ物にならんほど美味い、しかも安い。
ほっかほっか亭で弁当買って、便當食いながらコインランドリーで乾燥待って、帰りにスタンドで灯油ポリタンク一杯買っていく。
これの繰り返しでしたわ、わしの東北生活…。

おお、前は無かった生姜焼き丼が。
毎日食べてたパワーランチも廃盤か…10年一昔ですな…
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ほっかほっか亭とシャイニーのりんごジュース、小松、いずもりの南部煎餅があれば、それで幸せだった青森生活…
めっちゃくちゃ貧乏だったんですが、釣り三昧で楽しかったですよ。
冬は釣り竿が凍って釣りになりませんでしたが…

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22時間ハンドル持ち続けてたせいで、手が10時10分の形に固まって動かない…
こいつを体中に貼りまくって就寝。
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死んだように朝まで就寝…のはずだったんだが
夜中の3時に他の部屋が呼んだデリヘル嬢が間違ってわしの部屋のドアを連打しやがって…
すいません…私です…開けて下さい…私です…
夜中にこんなか細い声で恨み言のように囁かれたら…恐山がある青森だけに洒落にならん。
この地方、怪談なら腐るほどあるんだぞ、わしだって青森での恐怖体験、何個もあるぞ…


で、まとめ。

日本橋青森間、国道4号走破…所要時間は22時間。
充電回数は14回(三菱ディーラー12回、道の駅2回)
充電料金の合計は…1230円

東京→青森 1230円!
これは恐らく最安でしょ!
パンタ号(高速バス)より安い!
18きっぷ一枚2370円より安い!
所要時間は18きっぷの18時間に負けますが…

国民航空 羽田青森   1.5時間 大体20000円
新幹線  東京新青森  3時間ちょい 大体18000円
弘南バス(4列)上野青森 10時間ちょい 大体6000円
弘南バス(3列)東京青森 10時間ちょい 大体8000円
18きっぷ 東京青森  18時間ちょい 大体2400円
身潰しI-MiEV 東京青森 22時間ちょい 大体1200円 

圧倒的最底辺!ヒエラルキーのどん底!完全勝利!
コストも最強、疲労も最強!
これで大人四人とか乗れば一人300円ですよ!
ただ本当に半端なく疲れるんで余程長距離運転に自信がある人以外には絶対にお薦めしませんが…
私は転勤族だったんで最長で東京熊本1200キロとか普通に休まず運転してましたし、長距離は慣れてますので。

アイミーブのベースのアイは2006年デビューなんですが
今の○Kワゴンの様な安部品の間に合わせとは違う、コストたっぷり、三菱が社運をかけて作った車でしたんで
今の時代のレベルから見てもまだ優れてる所が沢山ある車。
乗り心地なんかも素晴らしいし、後輪駆動なんで舵の効きも最高。
4人乗れる軽乗用車で後輪駆動のRRなんてもう最初で最後でしょ…
志だけは高い車だったんですが、でも売れなければ後が続かないわけで…
高速は前が軽いんで苦手ですが、こういう一般道は寧ろ楽しく走れる部類。

そんな車が全く売れなかった…三菱のケチのつき始め…
似た車でスバルにR2ってありましたが、あっちも全く売れず。
時代はもう四角い背高のっぽな軽自動車の時代、走りなんか誰も求めてなかったんですよね…
斬新なデザイン、RR…ちょっと時代の先を行き過ぎた感が…

ですから軽自動車としては一般道の長距離に割と向いてると思うんです。
逆に高速長距離はあまり…ってその話はまたそのうち。
帰りは変化をつける意味で東北道で帰ったので…

まあでも、人生いろいろあります。
何かあって氏にたくなったとかそんな時。
狭い部屋に閉じこもってもどんどん思考が鬱々としてきて悪化の一方でしょうし
一般道ひた走るってのは高速道路と違って、景色やら何やらで変化に富んでるのでそれなりに刺激もあり詰まらん事考えてる暇も無く。
三菱ディーラーのスタッフはみんな優しくお話してくれましたし、その土地土地の人との触れあいってのも旅の醍醐味でしょうしね。
こうやってお金の掛からない旅に出るのもいいと思いますよ。
いやだって、今回、本当にお金掛かってないし。
ミニストップでおにぎり買ったくらいですよ。充電代だってカード落としですから現金いらないし。

で、節約した分はその土地で名物食べるのに費やすと。

翌日はうに丼食べに行ったのですがそれが前回の更新。
青森から浅虫は20キロも離れてないんで電気は気にしなくても良い距離。


他にも、日本海側で超当たり店を見つけたのですが、その話はまた次回。


じゃあ話を纏めます。



おまいらぜったいにやめろ、やったら氏ぬぞ

でした。
おわり。



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by tontontontarou | 2018-07-29 22:49 | 乗り物集まれ~色んな…乗り物? | Trackback | Comments(0)