やっぱり文慶雞は超級美味しくてホスピタリティに溢れた店ですお
2014年 08月 23日
もう何度目の登場か分かりませんがw
夏休み企画と言うことで、おさらい的に。
私的、困った時の駆け込み寺「文慶雞」。
今年五月から土曜定休にはなりましたが
それでも夜9時半までの営業時間が地味に助かります。
ライバル「慶城海南鶏飯」は安くて一人客も多いんで、ぼっちには安心なんですが
建前9時閉店でも、実際殆ど八時半頃には完売してて無駄足踏むケースが殆ど。
捷運南京東路は接続路線がないんで、そっから応用が効かないんですよね。
「文慶雞」はわりとハブ駅?忠孝復興が最寄りですし
ギリで行っても優しいんで入れてくれます。
そうなんです。
このお店、皆さんとても優しいのです。
このおばさま、私の顔見る度に(店の前、通りかかっただけでも)
「コニチワ!サヨナラ!アリガト!」って。
知ってる日本語で一生懸命話しかけて下さって。
初めて行った時は、店に入っていきなり…
「サヨナラ!」って言われたんで、帰れって意味かと思いましたがw
日本人にとても優しいお店なのです。
場所はこの辺。
この日は平日だったんで比較的空いてますが、休日は混雑します。
手前に写ってるお兄ちゃん、何気に背が高くてイケメソです。
混雑時は、名を名乗って順番待ち帳?に名前を書いて貰うんですが
私の場合はいつも、「日本人」って書かれますw
名前じゃないじゃん!
キッチン内部も明るく清潔です
最近メニュー撮ってなかったんで…
これは二年前のですが多分殆ど変わっていないはず。
ほぼ完璧な日本語で、台湾はじめての方でも安心。
料理が来るまで、いつもこのメニューのあら探しをしてるんですが
「デザートが(その後は?)」と「アマランス(多分アマランサスのことではないかと)」
ぐらいしか見付からん。
余程日本語が出来る人にメニューを作って貰ったんでしょう。
こんなに完成度の高い日本語メニューにはまずお目にかかれません。
クリックすると巨大になりますんで、お店行く前に是非品定めして頂ければ…
小菜いかが~?
って持ってこられると、断れないのが日本人。
取るなら是非このレバーを。
40元(約140円)。
美味しいですよ。
いつも頼む定番はこれ。
あんな一杯お品があるのにこれしか頼んだことない…
シンガポール料理屋さんなんで(本店はシンガポール)サテとか頼んでみたいんですが
我的朋友很少なんで…
お馴染みの面子
鶏肉 100元(約340円)
一時小さくなって、あれ?だったのですが、最近また元の大きさに戻りました。
ライバル慶城(rよりも柔らかく大きく骨取りも丁寧で味も濃厚。
台湾一の鶏肉料理!いちばん!一級棒!
ただお値段はこの鶏肉単品で、向こうはセット全部が食べられますが…。
下水湯 45元(約150円)
下水のお湯を再利用した…ってのは嘘でw
鶏のモツスープって感じかな?
砂肝のコリコリ感が溜まらん逸品!
鶏のお出汁もよく出てます。
いくらでも食べられる。
飯 20元(約70円)
濃厚鶏出汁で炊き上げたご飯。
ライバル店よりも濃厚お出汁で炊いてるからなのか、味が全然強く、しかし油が強くなく。
お値段お手頃なんで、いつもお替わりしますわ。
超絶美味!
帰りに、お土産で鶏肉二人前持ち帰り。
差し入れに持ってくとやたらと喜ばれます。
誰が食べても、鶏嫌いの人以外なら、絶対ご満足頂ける文慶雞。
台北に来た時は、ほぼ必ず寄ります。
美味しい鶏肉を求めてが半分、癒やされに行くが半分。
ライバル店よりも少し高いですが、私の注文の仕方で165元(約560円)
お腹の隙間には20元の鶏飯を詰め込めば、意外と安く上がったりもします。
台湾料理では無いですが、お味だけでなく、台湾的ホスピタリティを味わえる
なかなか懐の深いお店なのです。
何はともあれ是非一度、行ってみて下さいまし!
文慶鶏
台北市大安區忠孝東路三段219-1號
営業時間10:00–21:30
今年の5月から土曜定休
by tontontontarou
| 2014-08-23 07:05
| 台湾一人暮らしその日暮らし