sigmaAPO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSMとAPO TELE CONVERTER 1.4x EX DG で競馬を撮ってみたんだが
2013年 01月 24日
今回は初めて、APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSMにテレコンを装着して撮ったわけです。
大井じゃ300ミリじゃ全く足りませんし、420でも正直足りませんけど。
168-420 F4・・・スペック上はこうなるわけで。ワイド端168って・・・。パドックが泣けてくる程撮りづらくなりそう。
で、その感想・・・。
めちゃくちゃ眠い!!
勿論テレコンなんで覚悟の上ですが・・・。
20年前に使ったテレコンもそりゃ酷かったですが、現代においてもさほど進歩してないのね・・。
×1.4ですからF2.8から一段絞ったF4が開放って事。
で、天気の悪い夕方だったんで試しに一段絞ってF5.6で撮ってみたんですが
日が出ててこれですからナイターはかなり厳しい。
それにAFが遅い・・て言うか反応が鈍い。
半押ししてから動くまでのタイムラグがテレコン無しより大分長い。
動き物にはこれはツライ。
多少遅いならテレコンなんで仕方ないんですが、想像を超えた鈍さ。
テレコンも敢えてケンコーじゃなくてシグマでメーカー合わせたんだからもうちょっと速く動いて欲しい。
これだったらシグマAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMの方が
AFもまだ速いし、開放でもテレコンよりか切れますしそっちの方が良いかも。
これは50-500の一段絞り
テレコン無しの120-300には逆立ちしても勝てませんが
条件が良ければこのくらいは切れます。
50-500は壊れまくった実績があるし未だに信用が於けないところもあり
この選択は何とも苦渋の選択と言わざるえないですが・・。
結構豪快に歪みますし。
勿論、テレ端300ミリで足りる小さい競馬場ならこれが一番良いレンズだとは思いますが・・・
まあ一番はフルサイズで競馬は撮らない、って事ですな・・。
by tontontontarou
| 2013-01-24 21:35
| カメラいじり諸々