黃色小鴨亡き後の基隆に行ってみた 碧砂漁港編
2014年 04月 05日
黃色小鴨が去ってもこのバスは使ってるみたい
日本人ですもの、やっぱり時たまめちゃ海鮮物が食いたくなるんす。
台北周辺で海鮮って言えば基隆な訳で。
前は和平島に行ったんですが、高雄と比べると然したる感激も無く、しかも結構お高くて。
基隆の夜市も海鮮物はレベルが高いのですが、いつもめちゃ混み。
基隆は大抵いつも雨なんで、雨降りむちゃ込みだとテンション下がるんですわ…。
つーわけで、ググってもあまり日本語は引っかからないマイナー?な
碧砂漁港に行ってみる。
基隆の駅からタクシーで15分くらい?
意外と近い漁港の市場、碧砂漁港。
大雨だったんで外観撮れなくていきなり中です。
ここは割りと最近まで工事してて、新しくしたばっかりなので
なかなか綺麗
生魚片=刺身
「さしみ」って言っても何故か通じる台湾
煮こごり?
鮮度は良さそうだが見たこと無い生き物ばかり
まぐろ一匹300元(約1000円)ですと!?
どう見ても鯛だけど鯛って呼ばないみたい
どれもかなり鮮度はよさそう。輝いておるわい。
波士頓龍蝦…美味しそうだが正体が分からん
台湾は漁港だろうがお寺だろうが何でもLEDでビカビカにする。
台湾人のLED好きは異常。
どれも美味そう…
持ち込みできる食堂があるらしいし真剣に悩む
「象拔蚌」?
これはミル貝だよね、多分。
デカ杉
う~ん、と悩みつつ徘徊してると食堂発見
持ち込みも手数料取るけどやるって書いてあります
全く何のことやら分からん。
しかも単位が「両」。もうお手上げ
花枝と黒鯛は分かるか。
瀬尿蝦…名前がもう…
なんて立派なミル貝。
これ日本で食ったらとんでもないお値段だよな…
こんなカラフルな魚、食えるんか!?
って眺めてたら店のおばちゃんにとっ捕まった。
こうなると日本人は逃げられません
おばちゃんの熱意に絆されて店内へ。
海鮮の店でこういうビニールでテーブルがくるまれてる店は、基本殻入れとか出ませんので
殻やなんやらはぽいぽい机の上に放り投げまして
最後片付けの際に店のおばちゃんがビニールごとくるんで片付ける…ってのが台湾式。
分かってはいるんだがいつも忘れてしまい、殻入れの皿をもらって「?」って顔されるんですよね…
炒飯。ふつう
炒め野菜ないっすかって聞いてみたところこれが。
台湾原住民が好んで食べる種類の野菜です、って説明だったけど正体は分からず。
でもなかなか変わってて美味しい。
何かの貝。
それなりに美味しいんだけど量が少ない…。
高雄よりも全然高いんだがらもうちょっと量が欲しい
ハマグリスープ。
貝も新鮮だしこれはおいちい。
ちょっと台湾にしてはしょっぱい鴨だけど
白魚のフライ。
定番メニュー。ふつう
ミル貝をおいちく料理して!って言ったらこんな姿に…
刺身希望!って言ったらえらい拒絶されたんで…日本人は腹が弱いからかな?
ミル貝は炒めてはいけません!おわり!
ミル貝はきっと安いはず…って、うん?
日本円で3000円くらい取られてるし!
ぷぎゃー!他のどれも結構観光地価格。
ロケーションはいいんだけど、なんか基隆の海鮮ってあまりいいイメージ無かったんだが、今回も…。
しょんぼりタクシーで基隆駅へ。
せっかくだから黃色小鴨亡き後の基隆港を探索。
基隆の客船ターミナル?みたいなとこの売店に行ってみた
おばちゃん暇そう…
太好了!
つーか、まだ黃色小鴨グッズ売ってるし!もうとっくに居ないのに…。
黃色小鴨のことは忘れて下さい…黃色小鴨なんて最初から居なかったんだってそう思って下さい…
黃色小鴨のこと…うぐぅ…忘れて…(超懐かしい)
どう見てもバッタもんだが…
薑母小鴨wwww
薑母鴨は超絶美味なんで機会があれば是非
ああ…あの時の水が半額に…
右下350元のマグカップは欲しいかも…
さて、ここまで来て手ぶらで帰るわけにはまいりません。
黃色小鴨亡き後、商品価値暴落の此奴らを如何にお求めになりやすいお値段で連れて帰るか腕の見せ所。
相変わらず上達しない壊滅的中国語で
「もうここには黃色小鴨は居ません。基隆人はみなどんどん黃色小鴨を忘れます。
黃色小鴨とても可哀想。だからあなたは私に安く黃色小鴨商品を提供すべきではないでしょうか。
寒くなって参りました。今夜は雪になるかも知れません。おかげさまで両親は元気です。
マイクデービスも元気です。家族は5人です。それでは道中気をつけて、さようなら。」
…いいながら、自分で吹き出しそうになりましたが。
知ってるフレーズを全部繋ぐとこんな滅茶苦茶な文になり…
ビジネスフレーズ中国語会話丸覚えなんで…。
おばちゃん、「???」って感じでしたが、あっさり値引きに乗ってくれて…。
まあ黃色小鴨が去った時点で商品価値殆ど無いですからね…。
今はもうこの商品達は撤去されてるやも知れませんが
お見かけの際は価格交渉にチャレンジしてみて下さいまし。
お馴染み、國光客運の基隆バスターミナルから帰ります。
ここに来たこと有る方は絶対に忘れないであろうお店ですな…
日本人ですもの、やっぱり時たまめちゃ海鮮物が食いたくなるんす。
台北周辺で海鮮って言えば基隆な訳で。
前は和平島に行ったんですが、高雄と比べると然したる感激も無く、しかも結構お高くて。
基隆の夜市も海鮮物はレベルが高いのですが、いつもめちゃ混み。
基隆は大抵いつも雨なんで、雨降りむちゃ込みだとテンション下がるんですわ…。
つーわけで、ググってもあまり日本語は引っかからないマイナー?な
碧砂漁港に行ってみる。
基隆の駅からタクシーで15分くらい?
意外と近い漁港の市場、碧砂漁港。
大雨だったんで外観撮れなくていきなり中です。
ここは割りと最近まで工事してて、新しくしたばっかりなので
なかなか綺麗
生魚片=刺身
「さしみ」って言っても何故か通じる台湾
煮こごり?
鮮度は良さそうだが見たこと無い生き物ばかり
まぐろ一匹300元(約1000円)ですと!?
どう見ても鯛だけど鯛って呼ばないみたい
どれもかなり鮮度はよさそう。輝いておるわい。
波士頓龍蝦…美味しそうだが正体が分からん
台湾は漁港だろうがお寺だろうが何でもLEDでビカビカにする。
台湾人のLED好きは異常。
どれも美味そう…
持ち込みできる食堂があるらしいし真剣に悩む
「象拔蚌」?
これはミル貝だよね、多分。
デカ杉
う~ん、と悩みつつ徘徊してると食堂発見
持ち込みも手数料取るけどやるって書いてあります
全く何のことやら分からん。
しかも単位が「両」。もうお手上げ
花枝と黒鯛は分かるか。
瀬尿蝦…名前がもう…
なんて立派なミル貝。
これ日本で食ったらとんでもないお値段だよな…
こんなカラフルな魚、食えるんか!?
って眺めてたら店のおばちゃんにとっ捕まった。
こうなると日本人は逃げられません
おばちゃんの熱意に絆されて店内へ。
海鮮の店でこういうビニールでテーブルがくるまれてる店は、基本殻入れとか出ませんので
殻やなんやらはぽいぽい机の上に放り投げまして
最後片付けの際に店のおばちゃんがビニールごとくるんで片付ける…ってのが台湾式。
分かってはいるんだがいつも忘れてしまい、殻入れの皿をもらって「?」って顔されるんですよね…
炒飯。ふつう
炒め野菜ないっすかって聞いてみたところこれが。
台湾原住民が好んで食べる種類の野菜です、って説明だったけど正体は分からず。
でもなかなか変わってて美味しい。
何かの貝。
それなりに美味しいんだけど量が少ない…。
高雄よりも全然高いんだがらもうちょっと量が欲しい
ハマグリスープ。
貝も新鮮だしこれはおいちい。
ちょっと台湾にしてはしょっぱい鴨だけど
白魚のフライ。
定番メニュー。ふつう
ミル貝をおいちく料理して!って言ったらこんな姿に…
刺身希望!って言ったらえらい拒絶されたんで…日本人は腹が弱いからかな?
ミル貝は炒めてはいけません!おわり!
ミル貝はきっと安いはず…って、うん?
日本円で3000円くらい取られてるし!
ぷぎゃー!他のどれも結構観光地価格。
ロケーションはいいんだけど、なんか基隆の海鮮ってあまりいいイメージ無かったんだが、今回も…。
しょんぼりタクシーで基隆駅へ。
せっかくだから黃色小鴨亡き後の基隆港を探索。
基隆の客船ターミナル?みたいなとこの売店に行ってみた
おばちゃん暇そう…
太好了!
つーか、まだ黃色小鴨グッズ売ってるし!もうとっくに居ないのに…。
黃色小鴨のことは忘れて下さい…黃色小鴨なんて最初から居なかったんだってそう思って下さい…
黃色小鴨のこと…うぐぅ…忘れて…(超懐かしい)
どう見てもバッタもんだが…
薑母小鴨wwww
薑母鴨は超絶美味なんで機会があれば是非
ああ…あの時の水が半額に…
右下350元のマグカップは欲しいかも…
さて、ここまで来て手ぶらで帰るわけにはまいりません。
黃色小鴨亡き後、商品価値暴落の此奴らを如何にお求めになりやすいお値段で連れて帰るか腕の見せ所。
相変わらず上達しない壊滅的中国語で
「もうここには黃色小鴨は居ません。基隆人はみなどんどん黃色小鴨を忘れます。
黃色小鴨とても可哀想。だからあなたは私に安く黃色小鴨商品を提供すべきではないでしょうか。
寒くなって参りました。今夜は雪になるかも知れません。おかげさまで両親は元気です。
マイクデービスも元気です。家族は5人です。それでは道中気をつけて、さようなら。」
…いいながら、自分で吹き出しそうになりましたが。
知ってるフレーズを全部繋ぐとこんな滅茶苦茶な文になり…
ビジネスフレーズ中国語会話丸覚えなんで…。
おばちゃん、「???」って感じでしたが、あっさり値引きに乗ってくれて…。
まあ黃色小鴨が去った時点で商品価値殆ど無いですからね…。
今はもうこの商品達は撤去されてるやも知れませんが
お見かけの際は価格交渉にチャレンジしてみて下さいまし。
お馴染み、國光客運の基隆バスターミナルから帰ります。
ここに来たこと有る方は絶対に忘れないであろうお店ですな…
by tontontontarou
| 2014-04-05 06:41
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