台湾高雄一人旅 その7 月讀女僕珈琲&台糖高雄糖廠編
2013年 10月 25日
港園牛肉麺館から捷運で高雄車站まで移動
(新)台鐵高雄車站
(旧)台鐵高雄車站
前は入れたんだが、今は工事中みたい。
日治時代の建物を保存しよう運動、が今流行ってますから
その流れで保存して貰えるんでしょうか。
あち~あち~好熱喔~って黄色小鴨うちわで扇ぎつつ歩いてたら、タクシーの運ちゃんに
「黄色小鴨黄色小鴨!?200元!!」って手を引っ張られた。
うちわ持ってるんだから行って帰ってきたと普通思うだろうに・・。
それともそんなにリピーターが多いのかしら?
さて、高雄站前に来たのは他でもありません!
メイド喫茶バスの営業所に予約しに来たのです。
明日は台中まで移動するんですが、今回は節約旅。
またも高速バスで移動なのです。
高雄站前には高速バス会社がひしめき合ってるので・・・。
台北→高雄で乗り損ねた和欣客運の白金座に乗ろうかと。
前日に予約すればいくら何でも取れるでしょ、って事で。
で、わし台中火車站に行きたいお!って言ってみたんだが
台中行きはないと言われ・・・。
うむ・・どうしよう・・と営業所を出たら・・・
月讀女僕珈琲(メイド喫茶)を発見!
以下、前に更新に書いたんでそちらをご参考下さい・・。
いや、本当に偶然だったんですよ!
こんなライバルバス営業所の狭間にメイド喫茶があるなんて・・・。
で、ハルヒとこなたと戯れて、さて次はどこに行こうか。
高雄の観光って言うと、旗津、蓮池潭、昨今の日治ブームで人気急上昇の哈瑪星・・・
等々有るのですが、知人の高雄人によると「台糖高雄糖廠」の枝仔冰が超絶美味とのこと。
枝仔冰ってのはアイスバーのことです。読んで字の如く。
糞暑いし、なんか天気が微妙なんでそっちに行ってみる。
ちなみに前に蓮池潭に行ったときの写真はこちら・・
MRT高雄車站から捷運で12駅。
橋頭糖廠站、で下車。
「廠」ってのは工場って意味です。
橋頭糖廠站の何個か前に「油廠國小」って駅がありますが
これを訳すと、石油コンビナート小学校。・・・すげえ小学校だな・・・。
台糖高雄糖廠・・・ってのはですね。
遡ること1900年冬。
当時台湾総督府、総督の児玉源太郎、民政長官後藤新平の要請に三井財閥が応じ設立した
台湾初の製糖会社であります。
その後、大日本製糖、明治製糖、塩水港精糖・・と設立され
台湾四大製糖会社、となったわけですな。
で、戦後それを全部ぶんどった国民党が一個に纏めて超巨大製糖会社が誕生と。
これが現代の「台湾糖業公司」。
1999年まで操業しており、現在は博物館として無料で開放。
って感じらしい・・。
児玉源太郎と後藤新平くらいしか分からんが、まあ難しいことはいいんで
まずはアイスを食いに行きます!!
野犬注意って・・それを言ったらここだけじゃなく
国土全般野犬注意ですぜ、台湾は・・。
とりあえず左に行ってみる
アイス食ってるリア充共発見!
ここで売ってそう
さて、どんな種類があるんかいな?
桂圓?なにそれ?ググったら落語家って出たが・・・
桂圓師匠・・こんなお姿に・・・
これは小豆って分かりますな
酵母・・・気になる
芋頭。タロ芋っすね。
タロ芋アイス・・・そそらんのう・・
酸梅
読んで字の如く
鳳梨。
パイナップル。何となく味の想像が出来るだけに・・・
花生。
落花生ですな
百香果。
パッションフルーツ。これは気になる
杏仁蛋黄
卵黄杏仁?これも気になる
紫雪糕?
向こうのコンビニアイスでもたまに見かける「紫雪糕」
何のことだかかさっぱり分からん。
アイスじゃないけど・・・
ワリーム・・なにそれ?
わりーむ、のび太。このクリーム、三人用なんだ(つまんね)
結局一番売れてた花生に・・・
日本人やねぇ・・・。
うむ。ちょっと珈琲っぽいけどうまい!
美味いは安い(約40円)はでもう一本行きたいところだが、一通り見学して戻ってきてからにしよう。
てけてけ、歩いてすぐ。
1906年に建てられた工場長のお家。
年代が年代だけに日本家屋。
いい暮らししてたんですな
副工場長のお家・・・
何この落差・・・
博物館入り口。
免費って事はタダって事ですな
中は当時の工場のまんま。
線路がそこいらに張り巡らされており
当時の車両がそのまま野晒し静態保存されております
ヘッドライトが明後日の方向向いてる、汽車ぽっぽ発見
乗れるようになってたんだが、得体の知れない虫がウゾウゾ中にいたんでやめておいた・・
ここでいきなりの超豪雨。
見ての通り、とても雨が降るような空じゃないんだが、これでも降るのが台湾。
雨宿り出来るところもないんで見事濡れ鼠。
アイス食べるなんてとてもとても・・・。
捷運の冷蔵庫状態に震えながら即行帰宅。
本当はこの後、「哈瑪星」に行く予定だったんだが・・
まあまたいずれ・・・。
(新)台鐵高雄車站
(旧)台鐵高雄車站
前は入れたんだが、今は工事中みたい。
日治時代の建物を保存しよう運動、が今流行ってますから
その流れで保存して貰えるんでしょうか。
あち~あち~好熱喔~って黄色小鴨うちわで扇ぎつつ歩いてたら、タクシーの運ちゃんに
「黄色小鴨黄色小鴨!?200元!!」って手を引っ張られた。
うちわ持ってるんだから行って帰ってきたと普通思うだろうに・・。
それともそんなにリピーターが多いのかしら?
さて、高雄站前に来たのは他でもありません!
明日は台中まで移動するんですが、今回は節約旅。
またも高速バスで移動なのです。
高雄站前には高速バス会社がひしめき合ってるので・・・。
台北→高雄で乗り損ねた和欣客運の白金座に乗ろうかと。
前日に予約すればいくら何でも取れるでしょ、って事で。
で、わし台中火車站に行きたいお!って言ってみたんだが
台中行きはないと言われ・・・。
うむ・・どうしよう・・と営業所を出たら・・・
月讀女僕珈琲(メイド喫茶)を発見!
以下、前に更新に書いたんでそちらをご参考下さい・・。
いや、本当に偶然だったんですよ!
こんなライバルバス営業所の狭間にメイド喫茶があるなんて・・・。
で、ハルヒとこなたと戯れて、さて次はどこに行こうか。
高雄の観光って言うと、旗津、蓮池潭、昨今の日治ブームで人気急上昇の哈瑪星・・・
等々有るのですが、知人の高雄人によると「台糖高雄糖廠」の枝仔冰が超絶美味とのこと。
枝仔冰ってのはアイスバーのことです。読んで字の如く。
糞暑いし、なんか天気が微妙なんでそっちに行ってみる。
ちなみに前に蓮池潭に行ったときの写真はこちら・・
MRT高雄車站から捷運で12駅。
橋頭糖廠站、で下車。
「廠」ってのは工場って意味です。
橋頭糖廠站の何個か前に「油廠國小」って駅がありますが
これを訳すと、石油コンビナート小学校。・・・すげえ小学校だな・・・。
台糖高雄糖廠・・・ってのはですね。
遡ること1900年冬。
当時台湾総督府、総督の児玉源太郎、民政長官後藤新平の要請に三井財閥が応じ設立した
台湾初の製糖会社であります。
その後、大日本製糖、明治製糖、塩水港精糖・・と設立され
台湾四大製糖会社、となったわけですな。
で、戦後それを全部ぶんどった国民党が一個に纏めて超巨大製糖会社が誕生と。
これが現代の「台湾糖業公司」。
1999年まで操業しており、現在は博物館として無料で開放。
って感じらしい・・。
児玉源太郎と後藤新平くらいしか分からんが、まあ難しいことはいいんで
まずはアイスを食いに行きます!!
野犬注意って・・それを言ったらここだけじゃなく
国土全般野犬注意ですぜ、台湾は・・。
とりあえず左に行ってみる
アイス食ってるリア充共発見!
ここで売ってそう
さて、どんな種類があるんかいな?
桂圓?なにそれ?ググったら落語家って出たが・・・
桂圓師匠・・こんなお姿に・・・
これは小豆って分かりますな
酵母・・・気になる
芋頭。タロ芋っすね。
タロ芋アイス・・・そそらんのう・・
酸梅
読んで字の如く
鳳梨。
パイナップル。何となく味の想像が出来るだけに・・・
花生。
落花生ですな
百香果。
パッションフルーツ。これは気になる
杏仁蛋黄
卵黄杏仁?これも気になる
紫雪糕?
向こうのコンビニアイスでもたまに見かける「紫雪糕」
何のことだかかさっぱり分からん。
アイスじゃないけど・・・
ワリーム・・なにそれ?
わりーむ、のび太。このクリーム、三人用なんだ(つまんね)
結局一番売れてた花生に・・・
日本人やねぇ・・・。
うむ。ちょっと珈琲っぽいけどうまい!
美味いは安い(約40円)はでもう一本行きたいところだが、一通り見学して戻ってきてからにしよう。
てけてけ、歩いてすぐ。
1906年に建てられた工場長のお家。
年代が年代だけに日本家屋。
いい暮らししてたんですな
副工場長のお家・・・
何この落差・・・
博物館入り口。
免費って事はタダって事ですな
中は当時の工場のまんま。
線路がそこいらに張り巡らされており
当時の車両がそのまま
ヘッドライトが明後日の方向向いてる、汽車ぽっぽ発見
乗れるようになってたんだが、得体の知れない虫がウゾウゾ中にいたんでやめておいた・・
ここでいきなりの超豪雨。
見ての通り、とても雨が降るような空じゃないんだが、これでも降るのが台湾。
雨宿り出来るところもないんで見事濡れ鼠。
アイス食べるなんてとてもとても・・・。
捷運の冷蔵庫状態に震えながら即行帰宅。
本当はこの後、「哈瑪星」に行く予定だったんだが・・
まあまたいずれ・・・。
by tontontontarou
| 2013-10-25 05:37
| 台湾