話題沸騰中のボーイング787に乗ってみた
2013年 07月 02日
もうすでに搭乗前から異様な雰囲気で・・・。
「当航路は787機で運行いたしますが、度重なる運行テストとなんたらかんたらで云々、安全性は云々・・」
って、アナウンスが流れる始末。
つーか、むしろ不安になるんだが。
まあ別に落ちて惜しい人生でもないですし私はいいんですが、そうでない人も居るでしょうからね。
覚悟を決めてご登場下さいって言う穴なりの最後の優しさなんでしょう。
本来出来たてほやほや飛行機が来て嬉しくないわけ無いんですが
まあ方々でのネガキャンが功を奏しているみたいで。
でもさ~こんなのが来るよりよっぽどいいと思うんだが。
これは朝一の穴、羽田→松山便。パンダで誤魔化してるが超ボロでガッカリ。
液晶なんてクソボロ過ぎて視野角超狭で全然見えんし、音割れしまくって映画のセリフが聞き取れんし。
さすがに不味いと思ったのかこれも787に切り替わったみたいですが。
まああたくしは次回から台湾は穴はやめて、長榮か華航にしますけど。
二個積みできない国内キャリアなんて高いだけだし。
正式にはB787-8っていうみたい
機内の様子。
枕元のスイッチ間違えて押したような何ともいかがわしい照明です。
消えるとこんな感じ。おお!国内線のくせに立派なモニターが着いてる!
USB端子まで・・。
これは穴国際線の新しめの767-300(松山→羽田の最終便)。
同じモニターですな。
国内線ではいつも聞く「クラシカルウエーブ」。つーかこれしか聞くのがないし・・・。
クラシカルウェーブ、お相手は、やしおけいこです・・・って最初にいつも言うんだが
誰よ!?って言う疑問が今日解決。こんなお姉さんだったんですね。
聴きたい曲にすっ飛ばせるのがよいわ~。
二曲目のチャイコンが超はしょりすぎで訳分からん。
競馬で言えば2コーナーから3コーナー過ぎだけ中継する感じ。
肝心なとこがはしょられててまあなんともかんとも・・・。
天候最悪で結構揺れたんですが、揺れに対しての悲鳴が他機に比べて明らかに多かったような。
今日日、がっつりウィングレットは着けないみたい
用はないけど便所に行ってみた。他みたいに水が溜まらないのがいいね。
ぬぉっ!なんとシャワートイレ!免治馬桶!非常好!
すでに薄汚れてるこのボタンはなんぞや?
ポチッとな
うん?
ガラスに色が・・なるほど。流石は最新機。
到着!
いやはや、やっぱり最新機でしたよ。
エンジンの音がひゅいーんって音で、ごごごっ!っていう他の奴とは違ってモーターみたいだった。
離陸の時もあまりGを感じないテイクオフでこの辺も進歩してるんだな~って。
何より一番素晴らしかったのは地面走ってるときのショックの少なさ。
かつてのベンツ絶頂期のW124,260Eのような、なんたる重厚な乗り味。
そうだ!そんなにトラブルが多いならずっと地面走っていけばいいじゃん!
地面走る分ならガラス割れようがバッテリーが駄目になろうが停まればいいだけだし。
おお!俺天才!早速明日特許庁に申請に行かねば。
つーわけで、大変素敵な飛行機でしたってことでした。
こっちは帰りのソラシドくまモン号。
モニターどころかオーディオサービスすらなかったが綺麗な飛行機でした。
ドリンクサービスがあご出汁スープってのは斬新ですな・・
美味しかったけどあとでしょんべんが超(略
by tontontontarou
| 2013-07-02 03:34
| 乗り物集まれ~色んな…乗り物?